おいしいスイーツは掛川にあります

知る人ぞ知るスイーツ王国掛川。
おいしい果物の産地ならでは。

じつはあまり知られていませんが、掛川は四季を通じて
おいしい果物に恵まれています。
イチゴにみかんにキウイに
ぶどう、秋の味覚の栗は本当に大きな栗の実がごろごろ!

豊かな里山をもつ掛川ならではの贅沢なスイーツを召し上がり下さい。

「人はパンのみに生きるにあらず」という言葉があります。これは名言ですが、掛川では当たり前すぎる言葉かもしれません。

そうです、もちろんです。当然、美味しいお茶と「スイーツ」が無ければ生きている意味なんて半減しますよね?

掛川ではおいしい果物が作られているばかりでなく、お茶で有名な静岡県の中でも屈指の茶産地、それも最高位品質の銘茶で有名なだけでなく、健康についてと話題になった「深蒸し茶(ふかむしちゃ)」の一大名産地。お茶には事欠きません。

そして、やっぱり欠かせないのが「スイーツ」です。掛川はスイーツ好きな人には住みやすいまちかも知れません。色とりどりのスイーツが季節に応じていつでも美味しく召し上げれます。

このまちでは、我が家はここのスイーツが好き、僕はここ、私はここ!とごひいきのスイーツを持っている人も少なくありません。コンビニスイーツが花盛りですが、掛川には不思議と駅前にコンビニが少ないのは、そんな理由でコンビニが無くても豊かな生活が送れるからかもしれません。

スイーツのジャンルに入るか?は人それぞれですが、古式ゆかしい伝統の甘味も根強い人気です。

受け継がれた製法と技術を長く守り続け、一本一本変わることなく手作業で作り続けている「葛湯(くずゆ)」も掛川のまちの名物です。とろんとしたあまーい温かな葛湯は大人から子供まで心をほっと癒してくれる掛川の銘菓です。

まちをちょっと歩いて、こぢんまりした暖簾をくぐると、美味しそうなお菓子やどら焼きが、いちご大福が…、夏には掛川名物の葛餅(くずもち)が…、掛川の特産物の栗で作られた「栗蒸し羊羹」や、遠州横須賀名物「愛宕下羊羹(あたごしたようかん)」、数え上げれば切りがありません。

そして、ふらりと寄ったその暖簾のお店が、実は100年以上の歴史があるお店だった…なんてことは掛川ではよくある話。実は上に挙げた一例の名物、どれも約一世紀の間、掛川の人々に愛されているお店や名物なのです。

掛川はお城を中心に栄えた「城下町」、お城に殿様がいらっしゃった時代から、人々は大切な作法や、そこに伝えられた「味」を大切に護って暮らして来ました。

新幹線駅が出来て、空港ができ、科学が進歩した時代に柔軟に対応して暮らしてきた掛川のまちや人々の暮らしには、変わり続けても「変わらないもの」それはおいしさや、伝統としてあまーい味覚と共にしっかり残されているのです。

あなたも、掛川のまちのお散歩で、知らない暖簾をくぐるお散歩に出かけてみませんか?甘いものを探しに出かけるのに、歩いていくのがオススメです。ダイエットにもなりますからね、あ、そうそう、おいしい銘菓に出逢った際に持ち帰る為に、少し余裕のあるバックを忘れずに…。

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