どの窓からも緑が見える。
まるで森の中で
本を読んでいるみたい。
掛川の図書館は、
四方を緑で囲まれています。
大きな窓と木漏れ日。
静かにページをめくる音。
思い立って一人で訪れるのもいい
毎日通いたくなるという人も…
掛川城を中心とした緑豊かな歴史・文化エリアにある中央図書館。
赤い橋のかかる蓮池の隣、緩やかな瓦葺きの大屋根を持つ平屋建ては周囲の景観に溶け込み、解放的なガラス窓の向こうには学び憩う人々の姿が見えます。
木を多用した館内は、四方の窓や天井から自然光を取り入れ、明るく温かみのある空間となっています。
晴れた日に窓辺に腰かけて本を読んでいると、ここは森の中?と錯覚するほど。
掛川市立図書館は中央図書館、大東図書館、大須賀図書館の3館。
その他、2台の移動図書館バスが市内各地を月1~2回ずつ巡回しています。
MAP
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■中央図書館
・蔵書規模 約34万冊
・利用可能座席数
大人用/137席(内、社会人専用席36席)、子ども用/41席
■大東図書館
・蔵書規模 約19万冊
・利用可能座席数 150席
文化会館シオーネに隣接し、大東地区の文化ゾーンを形成する図書館。郷土ゆかりの資料館を併設し、遠州横須賀藩関係の絵図・文書や、古墳からの出土品などの貴重な資料も収蔵されている。
■大須賀図書館
・蔵書規模 約11万冊
・利用可能座席数 63席(新聞閲覧席を含む。自習机は35席)
大須賀支所、児童館、中央公民館に隣接する。児童向けサービスが充実しており、大型絵本のコレクションは県下一二を争う蔵書数。
■たびごころ掛川 vol.18
[2017年秋号]
図書館に行って本を借りた。静かなカフェで読んじゃおうかな。少しわくわくする。